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業界別

ヘルスケア・ライフサイエンス

日本では承認と償還は別々の政策プロセスであり、後者、つまり薬価とその定期的な引き下げが商業的な結果を決めます。海外では、承認制度と価格制度の組み合わせが国ごとに異なります。

政策環境

ヘルスケア・ライフサイエンスの政策は、どう決まるか。

日本の市場アクセスは、審査をPMDA、承認を厚生労働省、そして薬価を中央社会保険医療協議会(中医協)が担います。薬価は定期的に引き下げられ、加算、費用対効果評価、再算定のルールは毎年、診療報酬・薬価改定に向けて議論されます。

現在の議題には、ドラッグラグ・ドラッグロス論争、早期上市を促す改革、費用対効果評価の拡大、プログラム医療機器とデジタルヘルスの規制、そして安全性問題を受けた健康食品規制の厳格化が含まれます。業界団体は、これらの決定への主要な経路です。海外では、米国の薬価交渉やEUの医薬品法改正が、日本企業の輸出戦略に直接影響します。

主要機関

誰が決めるのか。

01

厚生労働省

承認、薬価政策、健康食品・化粧品規制、薬事関連の審議会。

02

PMDA(医薬品医療機器総合機構)

医薬品、医療機器、再生医療等製品の審査と相談。

03

中医協(中央社会保険医療協議会)

薬価収載、加算、費用対効果評価、改定ルール。

04

財務省・財政制度等審議会

毎年の予算編成を通じて薬価引き下げ圧力が生まれる場。

05

消費者庁

機能性表示食品、健康強調表示、表示規制。

06

業界団体(製薬協、PhRMA Japan、EFPIA Japan、AMDD、日本医療機器産業連合会)

薬価と承認に関する政策ポジションが形成され、提示される経路。

規制・政治リスク

何が起こりうるか。

  • 業界の実効的な意見反映なしに、改定で再算定や加算のルールが変わる。

  • 費用対効果評価が貴社の製品カテゴリーに拡大される。

  • 科学ではなく政策上の優先順位を反映した承認の遅れや条件。

  • 海外の薬価・償還制度の変更が、輸出製品の収益性を変える。

関与すべき場所

必要なエンゲージメント。

  1. 01

    アクセス、イノベーション、財政の持続可能性に沿ったエビデンスで、業界団体を通じて中医協と厚労省に働きかける。

  2. 02

    薬事審議会、ドラッグラグの検討会、財務省の財政審を追い、改定の議題を先読みする。

  3. 03

    薬価の政治的なトレードオフが決まる与党の厚労部会に関与する。

  4. 04

    財政サイクルに備える。翌4月の改定に向けたポジションは、夏までに整えておく必要がある。

最新の分析

ヘルスケア・ライフサイエンスに関する公開分析。

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製品カテゴリーと、承認・薬価サイクルのどの段階にあるかをお知らせください。関係する審議会と時間軸について、プリンシパルがご説明します。

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